ビデオタイトル:桃色探偵物語 (アポロビデオ社)
その他の情報は刑事コロンボ顔負けの
私の推理力と粘り強い捜査もむなしく未解決事件のままです。
小芝風花と夜明けのコーヒーを飲みたい LOLI MAN
瀬川瑛子とセックスしたい SHOJO MAN
女探偵わかとBAD CITYしたいLONELY MAN
すごいよ、そのオバサン。
刑事ゴロンボだよ。ゴミの中に残されたわずかな手がかりからゴミの主を当てちゃうの。
「おや…このダイレクトメール、宛名のシールが破ってあるけど、右はしが少し残っているわね。
…という事は左から破ったはず…左から破くのは右ききの人ね。より、これで少し絞られたわ。」
てな具合に、コンビニの弁当の日付とか、電子レンジでした時の、日付の紙のこげ具合とかで、
どんどん容疑者を絞っていって、最後に一人に絞り切ったところでカサ地蔵ですよ。
(2023年 9月 27日 0時 27分 追加)
探偵事務所の名前が鳥海探偵事務所なのが気になりました鳥海といえば私の中ではアニメライターの鳥海尽三でした
『昆虫物語 みなしごハッチ』『科学忍者隊ガッチャマン』『新造人間キャシャーン』
『装甲騎兵ボトムズ』『機甲界ガリアン』『鎧伝サムライトルーパー』
『ミスター味っ子』『横山光輝 三国志』『ジャングルの王者ターちゃん』『銀河戦国群雄伝ライ』
などの名作テレビアニメを一手に引き受けた傍ら
和泉聖治監督のピンク映画「女囚性欲魔」「衝撃! 蒼い性の告白」などにも別名義で脚本を提供していた
これは「にっぽん脚本家クロニクル」という非常に分厚くて700ページ以上あって
日本の映画脚本家のインタビューを余すところなく一挙収録した名著(インタビュアーは桂千穂)
その本の「鳥海尽三」の紹介欄にはっきりと名器されていたので間違いない
この「桃色探偵物語」もアニメ界のレジェンド鳥海尽三が脚本を担当した可能性がありますね。
だからどうしたって自分でも思いますが、私が書かなければ誰も触れずに終わるはずだと思ったので触れてみました。
いわばまさにキャシャーンがやらねば誰がやるという感覚