主人公『根岸正義(ねぎしまさよし)』は、清流学園の3年生。義妹の『根岸きづな(ねぎしきづな)』と二人きりで暮らしながら、平凡だが幸福な学園生活を送っていた。
両親を亡くした二人を気遣う学園の現国教諭『綾瀬裕子(あやせゆうこ)』。『きづな』の尊敬する先輩で学園のヒロインでもある2年生の『佐倉しおり(さくらしおり)』とその幼馴染の『伊東望(いとうのぞみ)』。裕子先生を憧れ慕う、悪友の『滝沢信也(たきざわしんや)』、『鮫島洸(さめじまあきら)』『片倉大介(かたくらだいすけ)』といった仲間達。
しかし、そんなある日、裕子先生が、学園の校舎の屋上から転落し、死亡するという事件が起きる。警察の捜査の結果は事故ということだったが、不信に思った正義は悪友達と独自に調査を始める。そして、しだいに明らかになる女子学生達の様々な悪事。
裕子先生は、これを知ってしまったために殺されたのだろうか? 女子学生達の目的はいったい?
彼女達と、裕子先生の死との関連も謎のまま、未熟な欲望に流されるままに罪を犯した女子学生を、それを凌駕する獣欲で○○し、思い知らせていく正義と仲間達。女子学生達の心の闇を、裏の悪事を、力任せに蹂躙し、粉砕する。
その果てに、真相にたどり着くことが出来ると信じて…。