ご覧頂きまして、有難う御座います。
俺妹のヒロイン・桐りん氏の手描きイラストです。
一応、前作からの続きです。
お兄ちゃんのことが好き過ぎて・・・ガマンできなくなって、
真夜中に部屋に侵入して、夜の人生相談を持ちかけた私。
結局、それが告白になった。
お兄ちゃんは、私を優しくベッドに横たえて、胸を触って、吸って・・
幸せ過ぎて・・・そこから先は、まるで夢の中のようだった。
覚えているのは、ちょっとした痛み。
でもそれは一瞬のこと。
温かみと、気持ち良さにそれは呑み込まれていった。
私の体はお兄ちゃんの逞しい腕に抱えられて、何度も揺れた。
初めてが終わって、二人で抱き合ってキスをして・・・
私、泣いていた。
「今まで、アンタ・・なんて言ってゴメンね。私、素直じゃなくて・・ホント馬鹿だよね」
「じゃあこれからは、何て呼んでくれるんだ?」
「京・・介」
「うん、それで良いと思うよ。親父たちも誤魔化せるだろうから」
胸が、キュッとなる。
我ながら、すごいことしたんだなぁ・・と思う。
越えなきゃいけない壁が、いくつもある。
「俺、もうすぐ引っ越すんだ。受験に備えて・・集中するために。駅の向こう側の、安いアパートだけどな」
「よかった・・それなら、いつでも会えるね!」
「二人だけの空間・・でもある」
お兄ちゃんは、二カッと笑った。
「なら・・いっぱいエッチ出来るね・・私、良い彼女になるね」
「おう、楽しみにしておくよ」
そこで見つめあう私たち。
「・・・・京介の、また大きくなってる」
「ご・・ごめん、節操無いよな・・俺って」
頭を掻きながら、私から離れようとする京介の腕を、取る。
「もう一回・・しようよ」
私は顔を真っ赤にして言った・・・・
そんなイメージで描きました。
桐りん氏、健気なんですよねぇ・・いいコです。
上質紙に色鉛筆彩色で、A4サイズ。
一部ポスターカラー使用。
作品本体にもモザイクが入れてあります。
繊細な作品のため、返品は受け付けておりません。
郵便局からの営業日内発送で、養生・防水対策をしっかりとしてお届けいたします。
では、よろしくお願い致します。