官能劇画家智代次(つつみ進)の直筆描き下ろし画稿 本当にあったH実話 ショート3作品 活版8頁×3本=計24枚の出品です。刷り出しはありませんはYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でPr-jWBq85WP0Teによって出品され、11件の入札を集めて4月 29日 22時12分に落札されました。この商品が含まれている漫画ネタは男性向けの下にあるカテゴリです。官能劇画家智代次(つつみ進)の直筆描き下ろし画稿、本当にあったH実話、ショート3作品、活版8頁×3本=計24枚の出品です、刷り出しはありませんなどのタグの付けられた商品です。
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ビニ本
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魔改造 フィギュア
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同人誌
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リアルラブドール
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直筆トレーディングカード
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高額イラスト
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アニメ テレカ
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ランジェリー
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- 落札価格:
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48,100円
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- サイト:
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Yahoo!オークション(旧ヤフオク!)
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- 残り時間:
- 終了
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- 入札件数:
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11
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- 開始価格
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12,000 円
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- 数量
- 1
- 商品状態
- 傷や汚れあり
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- 開始日時
- 4月 26日 23時57分~
- 終了日時
- 4月 29日 22時12分
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- オークションID
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r484061060
出品者情報
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- 出品者
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Pr-jWBq85WP0Te
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- 総合評価
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55
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- 出品者地域
- 神奈川県
■商品説明
#巨乳milf熟女#人妻#巨乳OL#不倫#痴女#H実話#事件劇画#告白手記
官能劇画家智代次(つつみ進 愛かほる)の直筆描き下ろし画稿。活版全8頁×3作品 計24枚の出品です。
竹書房文庫本掲載とメモがありますが、一部資料を除き、刷り出しなど ありません。通い袋には「本当にあった事件劇画」「本当にあったH実話」とのメモがあります。
①桃の樹プロダクション 竹書房文庫 vol.27 2005年平成17年1月入稿分と 原稿右肩に青鉛筆のメモがあります。
タイトル不明。青鉛筆でセリフ(ネーム)は書き込まれていますが、デジタル処理の為写植の貼り込みがありません。活版全8頁。
②桃の樹プロダクション 竹書房文庫 vol.29 2005年平成17年3月入稿分、と 原稿右肩に青鉛筆のメモがあります。
タイトル不明。青鉛筆でセリフ(ネーム)は書き込まれていますが、デジタル処理の為 写植の貼り込みがありません。活版全8頁。
③桃の木プロダクション 2005年平成17年5月末日入稿 7月売り と 原稿右肩に青鉛筆のメモがあります。
タイトル「社内淫欲不倫の果てに」と資料コピーにメモがあります。青鉛筆でセリフ(ネーム)は書き込まれていますが、デジタル処理の為 写植の貼り込みがありません。活版全8頁。
以上①+②+③ 8頁×3=24枚です。
三流劇画ムーブメントの後に量産されたエロ漫画です。編集者による書き込み、接着剤の変色、汚れ、折れ、ネーム(写植)の欠落、経年劣化による傷み、コピーペーストなど、ヴィンテージと考えて下さい。とくに青色鉛筆によるトーン指定跡が残っています。
つつみ進 智代次 愛かほる作品の殆ど全てが「短編 読み切り」でした。そのせいもあり、多くの出版社から依頼を頂いたのですが、その都度、編集方針、企画によって作風を変えなければなりませんでした。本人もペンネームを使い分け、表現の幅を拡げようとしていました。
2000年を過ぎる頃から、つつみは「漫画」智代次は「劇画」愛かほるは「レディース」と描き分けるようになっています。
昭和から平成へ、三流劇画ムーブメントの終盤、出版不況の兆しが鮮明になる中、重すぎる劇画は、動画やデジタル化と反りが合わず、読者に受け入れられなくなりました。エロ漫画にDVD特別付録が付くようになったことは象徴的な出来事だったと思います。
当時つつみ進、智代次、愛かほるの描き起こしたオリジナルなHシーンのカットが多数トレースされました。この頃は特に、ストーリー、ネームも含め作品ごと盗用される事も多くなり、編集部に抗議などもしていました。映画化もされた50巻にも及ぶ人気コミックスや、超人気女流作家のシリーズ作品に、100~400におよぶ大量の盗用カットが見つかっています。
本人は著作権を主張する為、原画をコピーし、何度か使い回しています。コピーはオリジナルな構図を記号化し、読者の皆さんのデジャブにアピールして、著作者の権利をより強く主張出来ると考えていました。 ストーリーについても、アイディア、トリック、オチなど、著作権を主張する為、リメイクすることがありました。
今回の出品作品は、ほとんどの頁が記号化によるコピペですが、描き下ろし新作として入稿さるています。
描き起こされたオリジナルな構図をペン入れし、ストックします。手元に描き貯められた原画を、左右反転、拡大、縮小などして、画面を構成し、直接専用原稿用紙にコピーし、定着させます。主線だけ入った画稿で、足りない線、ベタ、吹き出しなど、ペン入れ(墨入れ)して、スクリーントーン処理、ホワイト修正、彩色などし、画面を完成させます。
この頃から漫画制作のデジタル化を考えるようになりました。しかし、最後のトーン処理、削り効果など、トーンワークについて、気持ちの折り合いがつかず、データ移行、それによる入稿を諦めました。キーの打ち込みで「絵」を描きたいとは 今でも思いません。
また 今回のような十数年前の比較的新しい作品では、出版不況から発行部数が激減し、廃刊に追い込まれる雑誌が増えるなど、コストダウンをせざるを得なくなったことで、描き下ろし作品より旧作再使用の依頼が多くなりました。描き下ろし原稿料も下がり、多くの作家が廃業を迫られました 。つつみの作品も著作権を主張する為ばかりではなく、残念ながら手抜きの為、コピペの使用が増えています。当然の事ですが、作品の 質を著しく落とす事になりました。
複製原画(?)や印刷物には決して無い、直筆描き下ろし画稿のアウラ(唯一無二)、オーラ(霊気)、リアリティー(作者のこだわり、試行錯誤、筆致 、コピペやトーンワーク)を評価して頂けたらと思います。
新型ウィルスのパンデミックに、油断せず、細心の注意を払い、皆さんと立ち向かって行きたいと思います。行きたいと思います。
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