出演は80年代に人気を博したAV女優の藤沢まりの (80年代末期にゲーム情報誌のファミコン通信でかつて連載を持っていた)
ピンク映画ファンとしては佐藤寿保監督の「ロリータ恥辱」(ビデオタイトル:淫媚桜)の海賊放送のDJ役だったり
浜野佐知監督の「痴漢電車 エッチがいっぱい」の女性エロ漫画家役が印象に残っています。両者共ほぼ脱ぎなしでガッカリではあったが笑
この作品も画家を目指す少女の性への憧れと好奇心と目覚めが過不足なく描かれ、マリーノの夏もとても魅力的に撮られています。
老け顔という意見もありましたが、かなり好みのタイプですし、今でも一発とは言わず二発三発ヤリたいと心から思っています。
男のヌードデッサンをしている途中でムラムラして催してきて結局Hしちゃうシーンがお気に入りです。
全体的にスタイリッシュでポストモダンな撮り方がありつつも、実用面での刺激を求める向きにも十分に応える内容になっています。
アテナ映像の大名作「あなたとしたい ムスコの先生」は小堺一機も愛用していたとかなんとか。
監督の北川徹はピンク映画出身で後に「がんばっていきまっしょい」などのヒット作を手掛けた磯村一路のペンネーム。北川徹といえば往年の名作ドラマ「岸辺のアルバム」の竹脇無我の役名と一緒ですね。これは偶然の一致なのでしょうか。