色紙はこの出品の当日の描き下ろし新作(コンディションは「未使用」)です(普通は色紙を縦に使うところ、構図の関係で横に使って描いてあります)。
『首輪物語』は全8話の作品で、原画はその最終話である8話のもの。
8話は全部で24ページですが、その前半1~12ページです。
手描き段階原画、というのは、ここまで(輪郭線と影)を紙にインクで手描きで描いて、それをスキャンしてパソコンでデジタル処理して完成稿にしていた作品で、そのスキャンするまでのアナログ段階の原稿のためです。そのため、あとでトーンや背景合成をおこなうために白いままの空白の部分が少しですがあります。
それぞれのページの下のはしに、執筆した日時とサインが入っています。
基本的に目立った傷はありませんが、十数年の間に、一部シミのような点やはしっこの方が変色したページがあります。
●『首輪物語』の原画はすでに、これ以外のものは人手に渡り、これが最後の品になります●
山本貴嗣・本人が保管してきた品で、本人による出品です。
ヤフオクのルールで「真作」と言っておいて万一「贋作」であった場合は「返金・返品します」と書かないといけないと聞きましたので、作者本人が言うのも変ですが
「万一贋作であった場合は、返金、返品させていただきます」
と書いておきます;どうぞよろしくお願いします。