1983年制作
監督:影山明文
主演:響恭子
■改題(女教師 放課後の個人授業)
☆性に奥手な女教師。学校では地味な服に眼鏡姿で、真面目一筋な先生という評価だった。
でもそんな彼女も適齢期で性欲もある。
男への興味から、夜になると眼鏡をはずし、化粧もバッチリと決め、ボディコン衣装で盛り場に出かけたりするが、
いざ男に声を掛けられると生来の臆病さが出て、逃げ帰ってしまい、家でオナニーをしてしまう始末だ。
実は彼女のオナニーのおかずは、風紀違反名目で撮影した生徒同士の性行為の写真や、
お気に入り男子生徒の脱いだばかりの体操着だったりもした。そんな彼女の不審な行動に疑問を抱いた男子生徒は、
彼女に興味を持ってしまう。そんなある日、イケメンの独身先生が転勤してきた。
彼女は一目惚れでその先生に好意を持ってしまう。しかしこのイケメン先生、実はかなりのプレイボーイで、
女生徒にも簡単に手を出してしまうほどだ。
そんなことを知らない彼女は一途に彼を思うが、
イケメン先生は学校での地味な彼女しか見たことがないので関心がない。彼女に興味を持つ男子生徒は、そんな先生の願いを叶えてやろうと、自分のセフレでもある女生徒に、イケメン先生を誘惑してそのSEX現場を録音してくれと頼む。
まんまとその作戦にハマったイケメン先生に、このテープを公表されたくなかったら、あの女先生と付き合えと迫って…。
女教師ものには珍しく、生徒たちが先生の恋のキューピットになっていくという展開が可笑しい作品だ。