日活ロマンポルノの隠れすぎた名作ですね。監督は鈴木潤一(すずきじゅんいち)で榊原るみの夫ですね。無駄がなく若々しい演出。
「男はつらいよ 奮闘篇」「気になる嫁さん」「ウルトラマンジャック」で有名な榊原るみとアハンウフンはうらやましゅうございました。
脚本は伴一彦。後に「ゾンビはニュースキャスター」や中山美穂の一連のトレンディドラマで一世を風靡しますね。
「デカワンコ」も私は見ていないけれど評判は良かった気がします。
朝比奈順子の「バックが大好き!」もロマンポルノ版ScrewCockballComedyの趣でセリフの応酬が圧巻でしたよ。まだ見ていないが。
のっけから「松戸聖子って○○したんだって~」という非常にまずいだろうという中絶のセリフが出てくるが
のちのオスカー受賞監督のピンク映画「痴漢電車 聖子のお尻」ですら黙認した懐の深い聖子ちゃんだから大丈夫だろう。
ファストフード店の制服姿の水岡森かおりも、決して超美人とは言わないが、近所にいそうでいない存在感。
岡本かおりは「少女に何が起ったか」にも脇役として出ていて、伝説の最終回の「エレガント!お上品!」コールにも参加していた。
岡本かおりの相手役を演じた鶴岡修、「天使のはらわた 赤い淫画」の綾瀬はるかに似た泉じゅんとのエッチ、うらやましゅうございました。
ガイラ作品の常連でもあった萩尾なおみ(一条小百合と阿Q)も出ていて、デザイアーの明菜風のルイーズ・ブルックス風の髪型が色っぽい
そういえば、週刊宝石のオッパイ見せてくださいのコーナーにスカウトされたお姉さんが
少年の前で初めて胸をはだけて思わず目をそらしてしまう(本当は見たいのに)シーンが一番いい
最後の観客と少年の利害が一致して念願かなっての筆おろしシーンは意外と淡白であっさりしている。だがそれが現実じゃないかな。
それに最後の水越けいこの「ほほにキスして」が流れる中ほほにキスするシーンが素晴らしいじゃない。最初と最後の引っ越しのシーンが切ないのよ。
水越けいこの「ほほにキスして」がバックに流れる中のそれまでの映画の名場面ダイジェストにもウルっと来てしまう
よくある話なんだけど、どくだみ茶のような味わい。主人公の少年もなかなかの爽やかな清潔感のある美男子で
大傑作とか超名作とまで持ち上げるつもりはないけれど、愛すべき小品に仕上がっていましたな。
日活株式会社さん!来年こそは「お姉さんの太股」をHDリマスター版でDVD化することが急務ですよ~!
「(秘)噂のストリッパー」は予期せぬブルーレイ化でしたが、岡本かおり作品は全般的にソフト化に恵まれていない
そのうちの一作「受験慰安婦」も見たわけではないけど、面白いのはタイトルだけで、中身はそんなに…な気がする。
「ザッツ・ロマンポルノ 女神たちの微笑み」で断片的に映像が見られましたね。
岡本かおりも4回ぐらい改名していますが、あれも謎でよく分からない。石原真理子に似ている気がする。
そういえば石原真理子の唯一のアルバム「北岬 -north cape-」は必聴ですよ。シティポップよりこれを聞いてほしい。i want to suck your cock.
じつはちつは大槻ケンヂの映画エッセイ本「私はこんな変な映画を見た」でこの映画の存在を知りました。
大槻ケンヂ、本当は寒流スター系の男前でチンポ乾く暇もないのにモテない男を演じるので嫌い!
それでも大槻ケンヂが言及することで「お姉さんの太股」の良さが世に伝播するのであれば許可いたしますが!
それでも筋肉少女帯のMP3は一時期よく聞いていました。なんか教祖様みたいで嫌いじゃよ、サブカルを食い物にする統一だよ。
自分側の人間だと思って買って応援をするが、潤うのは大槻ケンヂだけで、聞いているだけの人間は非生産的でなんも得していない
ただ自分のことを分かってくれていると自己肯定の材料にし、マスマス後退して成長から遠ざかってしまうので、あんなものはクソッタレだ
あ~グラビアアイドル村島未悠とエッチしたい子宮。あのド迫力の胸でもっこりちゃんパイズリしてほしい。澤、40秒でイク。
最後に私にとってのお姉さんといえば
ミュージックバード系列のラジオ番組「アフタヌーンパラダイス」の杉真理&山口真奈!世田谷FMのラジオ番組「Beat Up Setagaya!」の山口真奈!
ミュージックバード系列のラジオ番組「週刊メディア通信」のはまみーさん!
好・き・で・す~言えない~けど~♪