序・破・急の三部作が作られた日活のAV作品「妖艶西遊記」の完結篇であります。系譜としてはTMCとかアクセル・ブラウンの元祖のようなものでしょうか。
ビデオ界初の台湾ロケを敢行したとのことですが、室内でのベッドシーンが多く、台湾ロケの意味が果たしてあったのか分からない
ただ単にロケの名目で台湾観光を敢行したかったのではないか。バブルでエロさえ入れれば売れた時代だったというから。
セットもしょぼいし、お話もつまらないし、エッチシーンが多いところが救いかな。でもそれじゃ西遊記コスのAVじゃないかな
時はまさに世紀末の新時代の今ごろにもなって妖艶西遊記の批判と文句をウダウダ言っているのも宇宙でボクチンぐらいだとは思うんですが
台湾ロケって聞いたら期待も股間も膨らむのが普通だと思うんですが、その期待を見事に裏切りやがったので大変残念でした
ただ女優は総じてレベルが高くて、フェラシーンもごちそうさまでした。ただ男優がこの作品に限った問題ではないけど貧相で締まらない。
このシリーズでは中間にあたる「破の巻」がまだ見れていないけど、このクォリティなら一生見れなかったとしても後悔はない。AVとは決して後悔しないこと。
序破急と聞くと、ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズをどうしても連想してしまうけれど、どうなんでしょう。流行語大賞狙っていた「なまか~」ってのもありました。
改めて堺魔茶亜奇と夏目雅子と西田と岸部シローの西遊記は偉大だったんだな~あれを超えることは無理だなと妊娠を改めることができた。堕胎してえ~