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官能劇画家つつみ進/智代次の直筆描き下ろし画稿 漫画コブラ他から ジャンク扱いのバラ稿 活版37枚〜と掲載誌刷り出し4冊のセットです。の商品情報

官能劇画家つつみ進/智代次の直筆描き下ろし画稿 漫画コブラ他から ジャンク扱いのバラ稿 活版37枚〜と掲載誌刷り出し4冊のセットです。はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でPr-jWBq85WP0Teによって出品され、11件の入札を集めて4月 10日 21時51分に落札されました。この商品が含まれている漫画ネタは男性向けの下にあるカテゴリです。官能劇画家つつみ進/智代次の直筆描き下ろし画稿、漫画コブラ他から、ジャンク扱いのバラ稿、活版37枚〜と掲載誌刷り出し4冊のセットです、などのタグの付けられた商品です。
カテゴリパス:
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  • 漫画、コミック
  • 同人誌
  • 男性向け
  • 漫画ネタ
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※商品画像に関しましてはYahoo!オークション(旧ヤフオク!)のページをご覧ください

  • 落札価格:
    57,000
  • サイト:
    Yahoo!オークション(旧ヤフオク!)
  • 残り時間:
    終了 
  • 入札件数:
    11
  • 開始価格
    17,000 円 
  • 数量
    1
    商品状態
    傷や汚れあり
  • 開始日時
    4月 07日 11時46分
    終了日時
    4月 10日 21時51分
  • オークションID
    1046354505

出品者情報 |評価コメント

  • 出品者
    Pr-jWBq85WP0Te
  • 総合評価
    62
  • 出品者地域
    神奈川県

商品説明

#漫画コブラ#漫画ピンクタイム#漫画ラブパンチ#女子高生告白#巨乳美人OL #欲望OLライフ #痴女 官能劇画家つつみ進/智代次 の直筆描き下ろし画稿。作品として揃えられなかったジャンク扱いのバラ稿 活版37枚〜と掲載が見つかった刷り出し4冊とのセットです。 それぞれ 原稿の右肩に青色鉛筆のメモがあります。直筆バラ原稿、掲載された漫画コブラ 漫画ラブパンチ等刷り出しは以下の通り。 ①漫画コブラ 笠倉出版社 1987年昭和62年5月号。つつみ進「ジェラシーの臭覚」。 原稿の右肩に'87コブラ5月号と青鉛筆のメモがあります。 (2色カラー4活版16 全20頁のうち)活版12枚。刷り出しあります。 ②映画ガイド4月号増刊「純情エンジェル」。出版社名 発行年月日不明。つつみ進「テレクラ遊びに夢中」。 (活版 全11頁のうち)活版5枚。刷り出しあります。 ③漫画ラブトピアスペシャル 辰巳出版社1992年平成4年12月号。智代次「Fカップの車狂い」。原稿の右肩に青鉛筆のメモがあります。 (活版全18頁のうち)活版6枚。刷り出しあります。 ④漫画ピンクタイム 1992年平成4年10月号と 原稿の右肩に青鉛筆のメモがあります。 タイトル等不明。刷り出し他資料が見付かりませんでした。 活版1枚。 ⑤漫画ラブトピアスペシャル 辰巳出版社1993年平成5年10月号「Fカップの覗き趣味」と、原稿の右肩に青鉛筆のメモがあります。刷り出し他資料が見付かりませんでした。 活版2枚(見開き頁)。 ⑥漫画ラブパンチ 日本出版社 1994年平成6年5月号 智代次「意外な関係」。 原稿の右肩に青鉛筆で メモがあります。刷り出しあります。 (活版全20頁のうち)活版14枚。 以上
①〜⑥ 合計37枚〜と刷り出し4冊のセットです。 三流劇画ムーブメントの渦中に量産されたエロ漫画です。特に昭和〜平成にかけての今回の出品原稿は、徹夜が続き、体力の限界を越えて、残念ながら大変荒れたものばかりです。編集者の書き込み、他作品からの流用、埋め込み、コピぺ、接着剤の変色、汚れ、折れ、ネーム(写植)の欠落、経年劣化による傷みなど、ヴィンテージと考えて下さい。 つつみ進 智代次 愛かほる作品の殆ど全てが「短編 読み切り」でした。 どんなコンセプト、テーマでも、官能シーンを軸にストーリーを動かしていました。 高度成長経済の只中、一方で爆弾テロが頻発するような時代背景に、虚無感、孤立感を深める「シラケ世代」をつつみ進は見詰めていました。 今日のコミュニケーション障害や、ニートとは違った意味で、同世代異性間のコミュ障や、「2次コン」「ロリコン」等の造語も生まれていた時代です。この頃のつつみ進の作品は、描線も硬く、キャラクターもまだ立ち上がっていません。試行錯誤を繰り返し、「やむにやまれぬ思い」で描かれた、稚拙で暗く、暴力的な作品ばかりでしたが、「キッチュ」で「おどろおどろしい」「毒」のある作風に拘っていました。 デビューして間もない昭和に描かれたものは、コピー機なども普及していなかった為、旧作品を壊しながら、やっとの思いで入稿したものばかりです。まともに前へ進めるような状態ではありませんでした。切り貼りし、流用したため、全頁が揃う作品は殆どありません。未熟で筆も遅く、徹夜を続けながら、ただやみくもに白い画面を埋めていました。 アシスタント経験の無かったつつみは、コマ割り、ストーリー、構図など、それまでのエロ漫画にはない、新しくオリジナルな作風を模索しています。 また、大胆なHシーンの構図が話題にもなり、トレースや、盗用される事も多くなって、その対応にも迫られていました。 週刊漫画誌に連載され50巻近くを上梓し、映画化もされた人気作品から、100カット以上の盗用が見つかったのもこの頃です。 つつみは、著作権を主張する為、原画をコピーして、使い回すようにしていました。コピーはオリジナルな構図を記号化し、読者の皆さんのデジャブにアピールして、著作者の権利をより強く主張出来ると考えていました。ストーリーについても、アイディア、トリック、オチ等、著作権を主張する為、リメイクする事がありました。 そればかりではなく、この頃は、オーバーワークで 手抜きによるコピペも多数あり、原稿が荒れました。何度か落としています。Hシーンは殆どがコピペでした。その為、作品として成立しないバラ原稿が多く残っているのだと思います。 昭和から平成へ、三流劇画ムーブメントの終盤、出版不況の兆しが鮮明になる中、重すぎる劇画は、動画やデジタル化と反りが合わず、読者に受け入れられなくなりました。エロ漫画にDVD特別付録が付くようになったことは象徴的な出来事だったと思います。 2000年を過ぎる頃から、つつみは「漫画」智代次は「劇画」愛かほるは「レディース」と描き分けるようになりました。'90年代当初は作品によって、キャラクター等、様々な表現の形式が混在しています。 複製原画(?)や印刷物には決して無い、直筆描き下ろし画稿のアウラ(唯一無二)、オーラ(霊気)、リアリティー(作者のこだわり、試行錯誤、筆致 、コピペやトーンワーク)を評価して頂けたらと思います。 返却された旧稿を整理しながら 本人が出品しています。最短、迅速なお取引を心掛けていますが、遅れが出てしまうこともあります。 梱包材料の再利用など、ご容赦下さい。 新型ウィルスのパンデミックに、油断せず、細心の意を払い、皆さんと立ち向かって行きたいと思います。

(2022年 4月 8日 17時 50分 追加)
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