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春画・江戸ごよみ[秋の巻] | |
作 者 | 執筆・岡田芳朗、吉原健一郎、,宮本瑞夫、白倉敬彦 |
内 容 |
【特色・内容構成】 1.本邦初公開の名品を含め、浮世絵春画500余点(カラー120点、モノクロ400点)を、 春夏秋冬に分けて一挙公開。江戸ごよみ[秋の巻] 2.浮世絵春画に登場する男女のしぐさや表情、着物の柄や色合い、女性の髪型や化粧道具、 さらに戸外に広がる町の風情や折々の風物など、作品のディテイルを斯界の第一人者が読み 解き、江戸の風俗、庶民の暮らしの息づかいまでを探ろうとする初の試み。 3.折々の暮らしの中に生きていたタブー、しきたり、歳時情報などを月ごとに集めたユニークな コラム「江戸ごよみ」を紹介。 4.江戸中期を代表する性風俗の指南書『女庭訓下女文庫』『枕童児万編玉茎』『開註年中行誌』 『華のありか』の4篇を解読、読みくだし付で紹介。本邦初公開。 5.カラー作品と解説を見開きで構成。折帳、版本を含め、完全復刻の作品は一頁に納め、 見やすいレイアウトを心がけた。 |
目 次 |
【目次】 ●絵師と画題 江戸ごよみ【七月─文月】 瞿麦 春信、鶏頭花 春信、鉄線花 春信、七夕 湖龍斎、蓮見、清長 七夕・玉菊燈龍 春潮、芭蕉 歌麿、七夕 重信、二十六夜待 春潮 江戸ごよみ【八月─葉月】 秋来ぬ 春信、萩 春信、秋草 春信、萩と月 湖龍齋、仲秋 清長、萩 清長 出会茶屋 春潮、彼岸 北斎、月見 国貞、葡萄 湖龍齋、月見 重信 江戸ごよみ【九月─長月】 菊 春信、紅葉鮒 湖龍齋、重陽の節供 清長、菊 清長、作り菊 春潮、 囲碁 歌麿、神田明神祭 国貞、秋の夜明け、明神債祭 国芳、春章、料理茶屋 国芳 ●資料翻刻 Ⅰ 『女貞訓下所文庫』 Ⅱ 『枕童児抜差万遍玉茎』 Ⅲ 『開中年中行誌』 Ⅳ 『華のあり香』 それぞれ七月─九月の部 |
製 本 | 単行本: 92頁 |
出 版 社 | 株式会社 作品社 |
出品状態 |
程度、中古本 やや、シミ、皺、折れがあります オークション出品のため写真はぼかしを入れて有ります |
出品理由 |
趣味で集めた作品を、老齢のため手放しております 出品は私が買い求めた価格で即決価格にしてあります |
定 価 | 4,800円+税 |
荷造送料 | 1冊=280 円 |